雑誌 MTM Subfornitura に、パルマで開催された MECSPE 2018 見本市で発表されたソリューション TID 工具識別管理システムに関する記事が掲載されました。
この MECSPE 見本市では、工作機械を技術的により優れたものにすることのできる、使いやすさを考えた革新的な工具管理システムを発表いたしました。この TID を使えば、ツールプリセッタと CNC の双方向通信を可能にするシステムで、オペレーターによる入力エラーを排除することができます。
ELBO CONTROLLI NIKKEN 社は、機械と電子と光学とソフトウェアの 4 部門を通じて自社製品の研究開発を行うエンジニアリング会社です。
ELBO CONTROLLI NIKKEN 社と Rossi Macchine Utensili Spa は、パルマで開催された MECSPE 2018 見本市で手を組み、TID 工具管理システムによって工作機械にツールプリセッタを接続するインダストリー 4.0 のトータルテクノロジーソリューションを公開いたしました。ELBO CONTROLLI NIKKEN 社のツールプリセッタ Hathor SIX モデルは、TID 工具自動識別システムによって MURATEC 社の工作機械 MT200GT3モデルに接続されています。
ツールプリセッタ Hathor SIX が、マシンに供給する前に、個別のデータマトリックスコード付き工具を測定してから、工具がマシンに供給され、これらのデータは、工具の着脱エリアに設置されている産業 PC を使って、ダイレクトに NC システムに転送されます。
リンク先 www.mtm-online.it/subfornitura/riviste の 42、43ページにこの記事をご覧いただけます。
