EMO Hannover は、金属加工の世界では最も大きな国際見本市として知られており、この分野におけるリーダー的立場であるこの見本市は、サプライヤーとユーザーが持つ最高のスキルが交差するネットワークハブの場となっています
EMOは、他のイベントに比べ、より多くの最新技術が紹介される場であり、生産技術部門でビジネスを展開するすべての関係者にとってキーとなるポイントとなっています。
今年もまた当社ではこの見本市に参加し、最先端技術をご案内したり、当社の製品を展示した工作機械の主要メーカーとコラボレーションしたりしました。
当社ブース (第 5 ホールの E33) では、次のような最新情報をご紹介させていただきました。
- 最新ツールプリセッタ E346V+
- 自動で工具を測定したり、検査したり、分析したりするツールプリセッタ E68LA IS の最新ソフトウェア M.U.S.T. (Measurement User Support Technology:測定ユーザー様テクノロジー)
- 目盛りの入ったスケールをサポートするアブソリュートブラックの天然グラナイトを使用した定規を採用した計測システム最新グラナイトスケール GS371
- E68LA IS とHathor SIX A
- 倉庫管理用のTP32と工具識別システム TID
当社は、日研ヨーロッパはもちろん、OKK株式会社やキタムラ機械株式会社、ブラザー工業株式会社、Rais Ltd など、世界有数の工作機械やマシニングセンタメーカーのブースにてゲストとして参加しました。
当社のビジネスパートナーでは、工具室の管理を行う独自の総合ソリューションを生産しております。ELBO CONTROLLI NIKKEN 社のツールプリセッタを工作機械に接続された TID システム (Tool Identification Management System:工具自動識別システム) に組み込むことで、ツールプリセッタが工作機械の NC システムと直接通信し、修正プログラムを送信できるようになっています。