EMO Hannover は、金属加工の世界では最も大きな国際見本市として知られており、この分野におけるリーダー的立場であるこの見本市は、サプライヤーとユーザーが持つ最高のスキルが交差するネットワークハブの場となっています。
この大きなイベントでは、当社ブースで製品をご紹介するだけではなく、OKK株式会社やキタムラ機械株式会社、ブラザー工業株式会社、Rais Ltd をはじめとする世界有数の工作機械やマシニングセンタメーカーとのコラボを展開しました。
当社のビジネスパートナーでは、工具室の管理を行う独自の総合ソリューションを生産しており、ELBO CONTROLLI NIKKEN 社のツールプリセッタは、その TID システム (工具 ID 管理システム) に組み込まれ、工作マシンに接続されて使用されています。
では、具体的にはどのように応用されているのでしょうか。
- OKK株式会社:オートフォーカス機能を搭載したツールプリセッタ E46LA をTIDシステムに組み込み、さらにOKK株式会社の工作機械 VC - X 500 に接続する形で応用されています。汎用性に優れたシステムで、その用途をパーソナライズすることで、特定のマシンに必要な工具データに応じてさまざまな構成を管理できるようになっています。
- キタムラ機械株式会社:TID システムを搭載した E46LTWA ツールプリセッタをキタムラ機械株式会社製工作機械 HX400iG/500に接続する形で応用されています。TID は安全で信頼性が高く、オペレーターは入力エラーを回避することが可能です。CNCへのデータの転送を保証するため、それぞれの工具は一意的に識別できるようになっています。
- ブラザー工業株式会社:TID システムを搭載されたツールプリセッタ Sethy SIX を工作機械 M200X3 に接続する形で応用されています。これは、ツールプリセッタと CNC の双方向通信を可能にするシステムで、ツールプリセッタによって検出された測定値を、マシンの稼働を止めることなく、CNC にダイレクトに送信することが可能です。さらにこの TID では、CNC の補正テーブルから工具データを取得することができます。
- RAIS Ltd:TIDシステムを搭載したオートフォーカス機能付きツールプリセッタ Hathor SIX A を Rais 社の工作機械 VMC400 に接続する形で応用されています。TID は、RFID メモリの追加購入や工作機械にインターフェース接続された読み取り/書き込み装置の導入にかかるコストを節約することができる便利なソリューションとなっています。