1983 年 2 月、ダニーロ・タスカとマッシミリアーノ・タスカは、Elbo Controlli 社を設立しました。当初は、ミラノの北にあるセレニョという小さな町で、父ダニーロが所有する Nuova Affilet Srl という会社内に拠点を置いていました。
1980 年および 90 年代に製造・販売された主力製品は、光学スケールや位置表示システムでした。その後、1980年代の終わりにかけて、測定器や工具管理システムなどのプリセッタが導入されました。今もなお、Elbo Controlli 社の表示システムは、汎用性が高く、使いやすい製品として高い評価を受けております。
現在、当社は、イタリア国内はもちろん国外で評判も良く、名の知れた工作機械用電子機器メーカーのひとつへと成長いたしました。まさにこれが、40 年以上歩み続けてきた歴史です。仕事に対して情熱を持っているからこそ、独創的な最新技術ソリューションを開発することができるのです。
ワークショップにとって、ツールデータの流れを効率的に管理することがどれほど重要か?
ワークショップでの工具管理と生産工程の最適化は、製造業の成功に欠かせない相互に関連した側面です。効率的な工具管理は、整理整頓を改善するだけでなく、生産工程全体の最適化にも役立ちます。
Elbo Controlli NIKKENは、効率向上、コスト削減、品質向上、生産性向上を保証する完全なソリューションをお客様に提供することができます。これらは、当社のソリューションの導入により最適化される側面のほんの一部に過ぎません。その結果は、生産環境に関する知識と私たちのチームのプロ意識によって保証されます。
プリセッタメーカーとして40年以上の歴史を持つエルボ・コントローリNIKKENは、すべてのツールデータ管理システムを自社で設計・開発しています。使いやすさ、情報の統合、データフロー管理は、Elbo Controlli NIKKENソフトウェアの設計を特徴づけるガイドラインです。
“「サービスや製品の品質とは、あなたが何をしたかではない。顧客が何を得たかだ」”
ピーター・ドラッカー株式会社日研工作所は、ツールホルダや工具関連の付属品を生産するメーカーです。 1958年に創立されて以来、同社は、航空宇宙や自動車、さらに高精密機械などのさまざまな分野におけるでマーケットリーダーとして高い評価を受けています。
日研工作所では、日本国内において年間 50 万台のツールホルダや 8,000 台のロータリーテーブル、25万台のリーマを生産しており、全世界に 550 人以上のスタッフを抱え、高品質製品の生産と非の打ちどころのないカスタマーサービスにおいて、高い評価をキープしている企業です。
2017年、Elbo Controlli 社は、工具の事前調節と検査、測定マシン (プリセッタ) の公式サプライヤーとして、日研グループの戦略的パートナーになりました。